大谷選手の活躍で耳にする野球の神様「ベーブルース」は、ヤンキースのイメージが強いですが、元々レッドソックスに在籍していました。そんな、ボストンレッドの本拠地、フェンウェイ・パーク(Fenway Park)はスタジアムの外から楽しめる魅力があります。
ボストンに立ち寄った際は、文化の違いや長い歴史に触れることのできるスタジアムを、散歩コースにしてみてはいかがでしょうか♪♪
目次
チームストア「Official Red Sox Team Store」
ボストン・レッドソックスの公式チームストア「Official Red Sox Team Store」は、フェンウェイ・パークのDゲート前にあります。試合がない日や、チケットを持っていなくても入ることができます。
・試合がない日の営業時間:9時〜17時
・試合日の営業時間:9時~ゲーム終了後30分まで
チケットがなくても試合開始2時間前までは入場することができます。
2時間前になると、お店の前の通り(Jersey St)がチケットを持ってる人しか入れない入場ゲートが設置されます。
スタジアムのイスに座ろう
スタジアムに入れなくても、スタジアム内のイスに座ることができます。試合観戦している雰囲気になりますので、記念写真にいかがでしょうか!
他にも、巨大グローブなど、歴史に触れることができる博物館のようで楽しいです。
「RED SOX CLUBHOUSE」でサインをゲット!
ストアの一番奥には、ボストンファンにはたまらない秘密の部屋があります。それは・・・
「RED SOX CLUBHOUSE」!!この部屋にはOB選手のサインや記念品がたくさんあります。ストリートビューでストア内を見ることができますので、秘密の部屋を探してみてください(笑)
と、秘密の部屋に入ってみると、OB選手が!!なんと、サイン会をしているではありませんか!
キャッチャーで活躍した、スティーブン・ジェームズ・ロマスニー(Steven James Lomasney)から直接サインをいただき、握手してもらいました。
不定期でOB選手を招いているとのことでしたので、憧れのあの選手に会えるかもしれませんね♪♪
豊富なグッズ
店内をストリートビューで見ていただくとわかりますが、入った瞬間グッズの数と広さに圧倒されたことを覚えています。今までのスポーツショップで一番なんじゃないかってぐらい感動しました。
お気に入りのグッズを見つけてボストンの一員になりましょう!
スタジアム周辺
ジャージーストリート(Jersey St)
A~Dゲート間にある、一番賑わいのメインストリートです。試合日はゲート開門の90分前に合わせて、歩行者天国となります。そこでは、大道芸やブラスバンドによる演奏で試合前からボルテージを高めてくれます♪♪
先ほど紹介した、チームストア「Official Red Sox Team Store」もこの通りにあります。
1スタジアム周辺にチーム・選手の栄冠
球場を1周すると、いたるところに記念碑があるため、チームの歴史に触れることがでます。
永久欠番になった選手、優勝の記念エンブレムを見ながら散歩を楽しんでください!
Lucky Strike Fenway
ゲームセンターやボーリングができるアミューズメントパークです。アメリカンな感じをあじわうことができるので、時間があれば立ち寄ってみてください。
スタジアムツアー
1912年に建てられ、映画の題材にもなった最も古いスタジアム、野球の歴史について触れる貴重な体験になるので、野球がわからない方にもおすすめです。
ツアーの概要と注意点をまとめました。
・開催日時:毎日9:00~17:00(試合がある日は試合時間の3時間前が最終ツアー)。11月~3月は冬季のため10:00~からスタート。
・チケット代:大人25$、子供(12歳以下)17$(2023年現在)
・所要時間:1時間
・ガイド言語:英語。以前は日本語によるガイドもあった。
・事前予約:30日前からネット予約。ボストン・レッドソックス公式サイトへアクセスし「Buy Ticket」から申込できます。レッドソックス公式サイト
・当日券:先着順でDゲートのチケットボックスで購入
・集合場所:Dゲートのチケットオフィス。「FENWAY PARK TOURS(球場ツアー)」の看板が目印。
※持ち込めるバックのサイズは、約30cm×30cm×15cm以下となっているため、大きい荷物は事前に預けておくとよいでしょう。
ツアーに参加したドキドキ感が損なわれないために、ここで詳しく説明はしませんが、試合中には見れない場所へ連れってくれます。
参加してのお楽しみということで、感想をコメントでお待ちしています♪♪
抜群のアクセス
フェンウェイ・パークはダウンタウン内のため、ホテルにも困らず、観光を同時に楽しめる高立地なのが魅力の1つです!そのため、地下鉄や市内バスの路線数や便数が多く、どこからでもフェンウェイ・パークへ向かうことができます。
ここでは、主な地下鉄と市バスを紹介します。
地下鉄
・グリーンライン→本数が一番多い
最寄り駅:ケンモア駅(Kenmore)
路線: B、C、D
スタジアムまで徒歩:7分
料金:2.5~3ドル
・Framingham/Worcesterライン→スタジアムに近い
最寄り駅:Lansdowne
スタジアムまで徒歩:3分
料金:2.5~3ドル
市バス
・路線:8.9.19.60.65
最寄り駅:ブルックリン(Brookline Ave @ Jersey St)
スタジアムまで徒歩:1分
料金:1.75~2ドル
・路線:55
最寄り駅:ボイルストン・ストリート(Boylston St @ Jersey St)、Ipswich St @ Lansdowne St
スタジアムまで徒歩:1分
料金:1.75~2ドル
※料金は2023年現在。ボストン市内を想定
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